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執筆者の写真フィンチ・グレース史

終戦記念日に寄せて

小学校から中学にかけての3年間、父の仕事の都合で熊本で育ちました。六年生の修学旅行はお隣の県、長崎でした。


長崎で一泊しながら訪れたのは、キリシタンへの拷問と処刑が行われた雲仙地獄や、原爆記念館。悲しい苦しい歴史の旅。カステラが試食できる工場に寄った帰りの道中、私だけがぐったり動けなくなって、一人でバスの中で待っていた時の、だるさと気持ち悪さ、なんで自分だけこんなに疲れてしまうのか?と不思議だったことをはっきりと覚えています。


その後も、観光地にある博物館やお城などの古い建物に入ると、同じように身体がだるくなったりしていましたが、エネルギーを学びヒーリングするようになってからは、沖縄の平和公園、靖国神社の御霊祭りなど、はっきりと理由が理解できるようになりました。


災害や戦争の記念日が来るたびに、当時のエネルギーに日本中が染まります。上昇した波動も、毎年記念日を迎えると、元のレベルに引き戻されることになるだけではなく、それぞれの人のエネルギー状態にも、大きく影響しています。そのエネルギー記憶は、若い世代へと刷り込まれるように受け継がれていきます。


記念日を通して、当時を思い出すとしても、スイッチをポジティブに入れ替えることで、マイナスの影響をプラスの効果に変化させることができます。


こんなことがあった、不幸だった、辛かった、気の毒だった、忘れてはいけない、、、を、


「私たちは今日も幸せに、豊かに、とても恵まれた毎日を過ごしています。それは、あの時身を捧げてくださった魂のお陰です。皆さまへの感謝とともに、これからも平和で安全な国を保つために、助け合って努力していきます。皆さまへ、無限の感謝を捧げます。どうぞご安心ください。安らかに、天の光の中でお休みください。光だけを見て、その光の中へとご昇天ください」


この感謝をハートに保って、いまだに道を見出せない魂のために、光の橋を神聖な世界にかけて、道を示しましょう。


苦しい思い出を、そこから学び賢く活かすことができているという感謝だけに変えることを、多くの人に伝えていきましょう!


満たされない魂で溢れかえっていた靖国神社の御霊祭りで、小学生の子供達と手をつないで輪になって、上の言葉を一緒に捧げた時に、素晴らしい変化がもたらされた思い出は、人生の宝ものです。


光の橋を天国にかけるソニックコードを与えてもらいました。皆さまの魂の奉仕のために、この曲を活かして頂ければ、本当に幸せです。





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